ぷりんすガレージ

なんとなくの日記

漢方とFODMAP

FODMAP を知ったのは2年ほど前。

時同じくして、漢方での症状改善を始める。

FODMAP の方は、文献が英語しかなく、しかも、食事制限がきつそうだったので、一応知識として、とりあえず学習しつつ、まずは漢方で。という流れ。

漢方専門医を訪ね、症状をいうと

いきなり

胃風湯という聞いたことのない処方から入ってきて、しかも2回ほど飲むと、症状が緩和してきた。

その後も、微調整を繰り返したり、時に系統の違う処方を試したり、江戸時代から伝わる処方など試しながら、今に至る。

漢方だけでも、日常困らない程度まで回復していて、

これで十分

とも思えるのだが、どうしても完璧な状態にして、毎日快適に過ごしたいと

FODMAPを始めてみた

最近は日本語の資料も出てきたみたいで、専門的な情報発信も。

ただ、近隣の医者や漢方の主治医がそういう情報を得るにはまだ時間がかかりそう。

漢方主治医は「小麦、キムチ、納豆は良くないよ」という点は経験的にわかっているのだけど

サツマイモやごぼう、りんごなどは「お腹に良い」と思っているので

説明が難しい。

しかし、ほかのドクターと比べると、「個々の体質は個々で違う」という点は漢方医だけに理解があるので

「ごぼうはダメです( ;∀;)」という個人的体質については十分理解してくれている模様。

しかし、医者より先に素人が情報を得る時代ってのは、まあ、素晴らしいと思うなあ。