映画メモ
幸せのキセキ
みた
新聞社に勤めるコラムニストのベンジャミン・ミー。
最愛の妻を亡くし、悲しみから立ち直れないでいた。
何とかしようともがいてはいるが
子どもともうまくいかない。仕事もダメ。
14歳の息子は、学校で問題を起こし退学。
そこで再スタートを決意したベンジャミンは、
何もかも新しくしたいと引っ越しを決意。
街から離れた場所に理想的な物件を見つける。
ところがそれには、2年間閉園状態の動物園。
亡くなった元オーナーの意向で
動物園を守ることが、その物件を購入する条件になっていた・・・
話は知っていたので
ラストは「動物園大成功!」で終わるのかなあ・・と思っていたら
ちょっと違っていて
前向きな人間愛がちょうどいい感じで盛り込まれていてよかった。
愛する人を亡くした時、そんな喪失感や絶望も
生きるためのエネルギーに変わる・・というメッセージがあるかな?