映画メモ
みた
1930年代のフランスはパリ。父を火事で失ったヒューゴは、駅の時計台に隠れ住んでいた。
彼の唯一の友だちは、父が博物館から見つけ出し、一緒に修理を続けていた壊れた機械人形。
父の死後も、機械人形が父からのメッセージを伝えてくれると信じていたヒューゴだが、
ある日機械人形の修理に必要な“ハートの鍵”を持った少女イザベルと、老人ジョルジュに出逢う・・
ファンタジーもの苦手だ~・・・と
基本ファンタジーを避けているのだが
ヒューゴは「見たいなあ」とは思っており
今回チャレンジ
予感通り、アタシの苦手なファンタジー要素は少なく受け入れやすい映画
たぶんジョルジュ・メリエスという映画創成期に活躍した実在の人物の人生模様が柱の一つになってるから
というのがあるかな。
あと、最終的に「どんな人にも存在意義はある」というテーマへの到達も
ファンタジーってよりリアリティを感じたから
映像的にはファンタジー感満載だけど
時計台や汽車など実在するものだから受け付けるのかなあ
多分、変な怪獣とか魔法使いとか
そういうファンタジーが苦手なのだな。
たまたま、その日に実家で出てきた40年近く前の8ミリフィルムを
デジタルに変換しよう・・・という試みをしていたことと
ヒューゴ・・の中で、ジョルジュの映画フィルムが・・・というエピソードが重なった1日でもありました。