2012-03-11 映画メモ 未分類 蛇のひと みた たしかに今西のように ある面好印象なんだけども 関わる人間がうまくいかなくなってしまうって人はいる。 作品的には 今西の生い立ちと義太夫の才能というのが重要なディテールで 変えようのない業というのがテーマかな? 今西は意図的に人を不幸に陥れているが 自分の持つ蛇の部分に気付かない人は多い 蛇に睨まれてもうまくいく人間もいるというのも 物事は多面的だと感じさせてくれる 自分好みの脚本でしたね。 子役時代の義太夫節がものすごくうまかったら かなり作品が締まったんだけどなあ・・・