映画メモ
みた
ロンドンに暮らすジョン・メイは、孤独死した人を弔う民生係として働いている。その仕事ぶりは丁寧であったが、時間と経費が掛かりすぎるため人員整理で解雇を言い渡されてしまう。
最後の案件となった自宅の真向かいに住むビリーの弔い。これまでも丁寧に弔いをしてきたジョンだったが、
最後の仕事には、さらに熱心に取り組み、故人を知る人を訪ね、葬儀に招く旅を経るなかで
ジョン心や行動に変化が生じていく。
22年間コツコツと丁寧な仕事をしてきたものの
どこか遊びがなくて,
評価が低い
そういう不器用な男が
人との出会いの中で変化していく。
そしてラストは・・・・
ストレスがたまると単館系映画に走る(-ω-)/
心がすさむときれいな何かを取り入れてクリーンにしたいのか?
決まりきった生活のジョンの生活に
人と会う過程の中で変化が現れた
別に生活を変えるよう注意されたわけではなく
自然に変化
そこが良かった。
映画の中でのジョンの働きは
故人の事を考え
葬儀の宗派やBGMにまで配慮するという徹底ぶり
こういう仕事は、日本人的にはアリなんじゃないかと思うけど
無くなった方の尊厳とか
映画の中では、そういうのは経費の無駄ということでNGだったけど
合理主義?
そういうの西洋と東洋のちがいなのかなあ・・・