ぷりんすガレージ

なんとなくの日記

映画メモ

バベットの晩餐会

みた

デンマークの小さな漁村に、牧師であった父の遺志を継いで質素に過ごす老齢の姉妹が住んでいた。

姉妹は若い頃、音楽家や士官から求愛を受けるが

父に仕え、村の伝道師として清貧の生活を送り、年を重ねてきた

そこへフランス人の女性バベットが、亡命し姉妹を頼って来る。

それから長い年月メイドとして姉妹に仕える。

父の死後、村人の信仰心は徐々に衰えてきており、村人の間には波風があらわれていたため

姉妹は父の生誕100周年の記念の晩餐をささやかに行う事を提案する。

そのような中バベットは、宝クジで大金を手に。

その金を注ぎ込んで、村人たちに豪勢な晩餐をふるまうので

晩餐会の準備を一任してほしいと姉妹に頼み込む・・・

昔見たことがあったけどね・・

87年のデンマーク映画で

アカデミー賞の外国映画賞受賞作品

その時は、なんかよくわからなかったけど

おっさんになった今は

よくわかったぞ

こういう

ある文化の中に

1人異文化圏の人が入り込んで

周囲が変わっていく

というパターンの映画は

好きだなあ・・

他にはどんなのがあったかは忘れたけど・・