ぷりんすガレージ

なんとなくの日記

映画メモ

クラウドアトラス

みた

180分の非常に長いお話

6つの時代設定が行ったり来たり

時代設定が、西暦であらわされているので時系列でつながってるようだけど

パラレルワールド設定っぽい感じもあって

途中で見逃すとわけわかんなくなる

6つの話が多重的に関係してる・・はずなんだけど

インセプションみたいな明確にリンクしているかっていうと

そうでもなくて

とっても複雑

複雑多重性の好き系の映画ではあるものの

評価は賛否両論・・ってのは分かる気がする

エージェントスミスとかも出てくるのは

ジョーク的な要素なのかしら?

輪廻転生が一つのテーマで

彗星のあざがある人物を追っかければリンクするのだけども

人種も性別も未来に至ってはクローン人間だったりして

しかも有名俳優がそれぞれの時代で、1人6役していて、

例えば、トムハンクスは

悪徳医者→安ホテルのフロント→企業の裏を知る科学者→書評家を殺した作家→

動画の中の俳優→文明崩壊の後の悩める村人(ザックリー)

と各時代で役が変わるのだが

あざがあるのは最後のザックリーの役だけなので

輪廻転生をする主人公を各時代で別の俳優が演じているというところが

更にややこしくさせる

なんとかついていって最後まで見て

エンドロールでなんとか理解。