ぷりんすガレージ

なんとなくの日記

映画メモ

鍵泥棒のメソッド

みた

35歳でオンボロアパート暮らしの売れない役者で自殺に失敗した桜井は、銭湯で転倒して記憶を失ってしまった伝説の殺し屋コンドウの荷物をすり替え、コンドウになりすます。しかし、桜井は殺しの依頼を引き受けなくてはならなくなる。一方、貧乏役者だと思い込んでいるコンドウは、持ち前の丁寧な性格でコツコツ働き始める。二人の人生の入れ替わりと計画的婚活を目論む雑誌編集者の早苗との奇妙な絡みが予測不能な展開に発展・・・?

おもしろい。

コンドウが銭湯で滑って転んじゃうシーンの見事さで

すっかり心をつかまれて

それぞれのキャラの状況が

物語をうまーく展開させていくお見事な映画

香川照之がうまくて最後まで釘付け。