ぷりんすガレージ

なんとなくの日記

映画メモ

ル・アーヴルの靴みがき

みた

主人公マルクスは、フランスのル・アーヴルで

靴磨きを生業にしている老人

ある日港で不法移民の乗ったコンテナが見つかったが

その中から1人の少年イドリッサが逃亡する

たまたま出会ったマルクスとイドリッサ

マルクスはイドリッサの母の待つロンドンに

イドリッサを密航させることを決意する。

アキ・カウリスマキ作品は初めてかな?

密航とか社会の片隅で生きている人々という問題の社会風刺がベースにある感じだけど

政治とかイデオロギーの要素は無く

良いことをした人には良いことが起こる・・・まあ、プチだけどね

といった純粋な物語

マルクスは妻いわく「子どもみたいな人」

なので

物語は子ども目線で道徳的、おとぎ話的