ぷりんすガレージ

なんとなくの日記

映画メモ

許されざる者(2013)

許されざる者(1992)

みた

渡辺謙主演の2013許されざる者

クリントさんの1992許されざる者

みた

2013でちょっと腑に落ちないところを1992で確認しようと

連続で

細かな設定の違いがあるが

基本はほぼ同じ。

過去に人を殺しまくっていたことを悔いて

奥さんとの出会いで真人間に生まれ変わったことや

貧しさのために、また人を殺すことへの葛藤は2013の方が圧倒的に描かれていて

1992は、それと比べるとさらっと復帰

え?もう殺しにいくの?って感じ。

全体的に1992はさらっとしてる。

日本人より合理的なんだろうか?

殺しに復帰する前に、保安官、警察にボコボコにされちゃうくらい、落ちた主人公の状況は、どっちも良くわからなかった。

今まで犯した殺しの葛藤?

殺しに復帰するきっかけは、相棒を無残に殺され、晒し者にされたことだけど、これは2013の方が、悲惨。

殺し屋の目に戻り、相手を次々に殺す場面は

1992はピストルって事もあってアッサリ。主人公は一切傷つかない。

2013は刀での斬り合いで、迫力はあるが、主人公は傷つき、ボロボロになりながらもほぼ皆殺し。

街を牛耳る、2013の警察官と1992の保安官。2013の方が人格的に悪人で、1992は無法地帯の治安を守るため、いた仕方なく、恐怖政治にしている感じが若干強いのだが、やはりアッサリなため、主人公に殺された時は2013の方が感情が入った。

全体的に1992はアッサリ合理的

2013の方が粘っこい。