ドラマメモ
みた
2夜連続4時間超えのドラマ
日なたに落ちた種と日蔭に落ちた種・・・
極貧から這い上がろうともがく男女の宿命とも思える壮絶な人生
女の白骨死体が発見されたことをきっかけに
病に冒された老刑事が紐解いていく・・・
原作が評判良かったので
気合入れてみたけども
日なたに落ちた種と日蔭に落ちた種というテーマがはっきりしていて
分かりやすかった
宿命、出自、運命・・・ということをにおわす展開は
砂の器っぽい
ドラマの都合か・・・点が線になるという展開が
ちょっと唐突過ぎて
「は?そこでつながるの?」って思っちゃうところが多かったけども
光が生まれる朝は誰にも平等だ
しかし日が昇るにつれて世の中は不平等になる
という運命論には切なさを感じたわ