映画メモ
一気見
元新聞記者のマーティンは、3.11テロ事件で妻を失って以来、職を転々としながら息子・ジェイクの面倒を見る。ジェイクは無言症で、生まれてから一言も言葉を発していない。ボームは、ジェイクと意思を通わそうと、あらゆることを試みるが、ジェイクは感情を見せず、マーティンにすら触られることを拒む。
しかし、あるきっかけからマーティンは、ジェイクには数字を通して過去や未来、世界の人々のつながりを感じる能力があるのではと気付く。ジェイクはそういったつながりに異常を感じるとマーティンに数字を見せ、調和を保とうとする。マーティンはそのメッセージの意味を探りながら、さまざまな形で人助けを行うようになる。
しかし、そんなマーティンの行動は、福祉関係者には奇妙に映り、親権を奪われそうになる。
ジェイクを助けたいという気持ちと、ジェイクの親権を失いたくないという気持ちが葛藤する日々が続く中ジェイクが次々と示す“数字”を解読し、世界中の人々を救おうと励む。
話題のドラマだし
キーファーの24からの脱却作品ってことで一気にみました
偶然のつながり的映画は過去にもあったような・・
そのつながりを示すものが数字・・というのもあったような・・・
とは思いつつも
療育的要素もあったりして思わず見入る(*^^)v
基本的には1話完結で伏線張りながら、どう収束していくかというところなんだけども
各話の数字には、登場人物各々のエピソードにまつわる数字同士が偶然重なってるだけで、今のところ壮大な意味は見出せないのだけども、その数字を重ねていった
「アメリアの数列」とどうシンクロするのかが、見ものなのか??
例えば、アメリカで起こった一個人がバスに乗るのか乗らないかという小さなことが、地球の裏側の一個人の人生に影響を与える・・・といったバタフライ効果的で複雑系でスピリチュエリティー性の高いドラマで、現状では非常に好みのドラマですね。シンクロニシティの要素って好きなんだよなあ・・・
キーファーの役どころは24と比べて
そこまで忙しくない
そこまで強くない
起こってることが世界の終わりとかではなく個人的エピソード
組織的陰謀の見え隠れも、今のところ福祉関係者なので怖くない
と言う感じで
ハラハラ感は少ないものの(ところがどっこい!となるのでしょうけど)
新しいキーファーは見もの。
ところで
この5年、自分にもある数列が影響しているんですけど・・・・
4ケタですけどね
何かあるのかなあ・・・・